わたしたちはいかなる時も生産者の想いを届けなければならない。
そして、生産者と消費者。その両方に等しく、愛をもって接しなければならない。
つまり、橋渡しこそがわたしたちの使命と考えています。
生産者が野菜にどれだけ愛を込めているか。そうして育てられた野菜を、消費者がどれだけ美味しいと感じているか。
それをまた丁寧に、生産者に伝えます。もちろんお叱りの言葉があれば、それも含めて。
そうすることがまた生産者の意欲につながり、美味しい野菜は育てられ、消費者のもとへ届けられる。
そしてまた声は、生産者に届けられる。そこには、決して終わることのないループが存在します。
そのループを滞らせないこと、情報の動脈・静脈を清浄に保ち続けることが、ひいてはこの国における野菜への意識向上、価値向上へとつながってゆくのではないでしょうか。
それらの継続と挑戦こそがわたしたちの行動規範であり、スタジオオニオンのコンセプトと言えます。
そういった使命やコンセプトを着火剤に、野菜を通じて日本を活性化してゆくことをビジョンとし、日々考え、歩み続け、チャレンジし続けてゆきたいと考えています。
